「お客さまは主婦なので料金設定を低くしています」ボランティアですか?

● 「お客さまは主婦なので料金設定を低くしています」ボランティアですか?

こんにちは、石川聡です。

ご相談をいただいておりますと、とても安い料金設定をされている方が3割はいますね。

なかには、正規料金がお試し価格になっているケースも!

あまりにも安いのでビックリします。(汗)

そうした方は、値上げをしたい、でもお客さまはお子さんのいる主婦やママさんなのでお財布のことを気にしてしまう。そして破格の料金をつけてしまうわけです。

さて、あなたがボランティアでお仕事やビジネスとは関係なくサービスを提供されているのなら構いません。

が、少なくとも仕事としてビジネスとしてやっていくのなら、正規の料金をきちんといただきましょう。

「生活も大変そうなので、とても料金を上げるだなんて言えません」

という考え方は、間違っています。

ただし、これが福祉団体に所属されていて、最初からボランティアで活動をされているのなら低料金で良いのです。

が、仕事なら別!

あなたが一人で仕事をしている場合、せめて平均の料金を設定しましょう。

メニューも、さらに上の高いコースを作っておくことも大切ですよ。

こうした料金に対する考え方ですが、これは仕事として考えるのなら、相手のお財布事情などは考えなくてよいのです。

あなたがもっとも考えるべきことは、いかにお客さまを満足してさしあげるのか。そこに全力を注いでください。

たとえば、資格を取るために何十万、いえ、人によってはトータル数百万を掛けている人もいますよね。

それなのに、ママさんや主婦だから安くした方が親切かなぁって意味不明な考え方をしてしまうとヤバイのです。

たとえば、あなたの旦那さんがこんなことを言ったらどうしますか?

「会社で、お客さまが困っているから、我が社は今日からボーナスなし。給料も半分以下になったよ。そうすれば低料金でサービスが提供できるからお客さまも喜ばれる」

さて、こんなことを言われたら、年収が一気に7割カットになるわけです。

「石川さん、そんな旦那とは離婚です!」

さて、なぜそんなことを言うのでしょうか。

やっていること、考え方は同じですよね。(汗)

つまり、仕事やビジネスとしてするのなら、きちんとした対価をいただくのが筋。

余力があったら、ボランティアをすれば良いのです。

そうしないと、あなたの気持ちがすり切れてしまいますよ。

実際、こうした料金の悩みを相談される方は3割くらいいらっしゃいます。なので、ハッキリ例を挙げてお話しをするようにします。

このマインドの部分が切り替わらない方は、お仕事ではなくてボランティアに専念された方が良いのです。

だって、自分が悩んだり苦しまずにすみますよ。

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